９月１８日、札幌市の最高気温が２５°とこの時期にしては珍しく夏日を記録したこの日、ゆめ田んぼの稲が無事立派に成長してくれたので、稲刈り作業をみんなでおこないました。

作付けした品種はもち米が『はくちょうもち』、うるち米が『ゆめぴりか』どちらも北海道を代表するブランド米で、今年は比較的気候が良かったおかげで例年と比べてもとても良い実入りとなりました。

清田小学校の５年生が食育授業の一環で毎年お米を育てており、今年で２０年目を迎えます。この日は知野清田区長をはじめ清田区職員の方々やJA清田の職員の方々など、大勢がお手伝いに来てくれました。

開会式を行い児童の皆さんのほとんどが釜を使うのが初めての経験なので、けがの無いよう入念に釜の使い方の説明をします。

児童の皆さんもお手伝いに来てくれた皆さんもきつい態勢での不慣れな作業の中、真剣に取り組んでくれ、けがも無く無事にすべての稲を刈り取り、干し台に乗せることが出来ました。

１か月ほど乾燥させ、来月にはまた皆さんで脱穀と精米をしたいと思います。